ワダチを作る #17:編集の画面を短くし、お休みの曜日にも記録できるようにした
前回(#16)は、トップページと見出しの手直しでした。今回は、その続きで、習慣の登録・編集の画面と、記録の画面の直しです。
- 編集の画面を短くした
- 登録の画面でも、内容の選択肢を足せるようにした
- 始めた日を、あとから直せるようにした
- 継続時間がある日に「やった」を外すとき、確認を出す
- やらない曜日の習慣も、その日だけ記録できるようにした
編集の画面を短くした
朝活のように、内容の選択肢(「個人開発」「ブログ」など)をいくつも持つ習慣は、編集の画面がとても長くなっていました。内容の 1 行ごとに、アイコンを選ぶ欄・プレビュー・「アイコンを外す」のチェックが並んでいたためです。しかも、保存のボタンは、画面のいちばん下にしかありません。
直し方の案を 2 つ、実際の画面の画像で見せてもらいました。
- 案 1:内容の行は、ふだんは今のアイコン・名前・「隠す」だけにし、アイコンの欄は「アイコンを変える」で開く形に畳む
- 案 2:何か変えたら、「保存する」を画面の下に貼り付ける
どちらか一方ではなく、両方入れました。

内容の行は短く、変えたら「保存する」が下に貼り付く(画面の中身は、架空のデータ)
貼り付くボタンには、「まだ保存していない変更があります」と添えています。この画面は、名前もアイコンも内容も、全部を 1 回の「保存する」でまとめて保存する作りです(#8)。変えたのに保存し忘れて画面を離れる、を防ぎたかったためです。
登録の画面でも、内容を足せるように
これまで、内容の選択肢は、習慣を登録したあと、編集の画面でしか足せませんでした。朝活を登録するには、登録 → 一覧 → 編集 → 内容を足す、と回り道が要ります。
登録の画面にも、編集と同じ「内容を足す」の行を置きました。

登録の画面に「内容を足す」の欄
足す行を読む処理と、内容を作る処理は、編集の画面のものをそのまま共通に使いました。同じことをする処理が 2 か所に分かれていると、片方だけ直して、もう片方を直し忘れるからです。登録数の上限(習慣・内容・アイコンの数)の確かめ方も、編集の画面とそろえています。
始めた日を、あとから直せるように
習慣を登録するとき、「始めた日」は今日が入っています。前から続けていた習慣なのに、そのまま登録してしまうと、それより前の日には記録を付けられません(期間の外になるため)。
編集の画面の「期間」に、「始めた日を直す」を足しました。ふだんは使わないので、畳んであります。
- 直せるのは、最初の期間の始めた日だけ。一度やめて再開した、2 つ目以降の期間は直せない
- 直したあと、新しい始めた日より前に付いている記録の数を知らせる。記録は消さない(期間の外なので、積み上がりには数えないだけ)
継続時間がある日に「やった」を外すときは、確認を出す
タイマーを使う習慣は、タイマーを開始すると「やった」が付き、座った時間(継続時間)が記録されます。そして、「やった」を外すと、その日のタイマーの記録も一緒に消えます。間違えてタイマーを開始したときに、取り消せるようにした作りです。
ただ、これだと、チェックを押し間違えただけで、20 分の瞑想の記録が消えます。継続時間がある日だけ、外す前に確認を出すことにしました。
「瞑想」の「やった」を外すと、その日の継続時間(12分30秒)も消えます。外しますか?
継続時間がない日は、今までどおり、確認なしで外れます。毎回確認を出すと、ふだんの操作がうるさくなるためです。
やらない曜日の習慣も、その日だけ記録できるように
「平日のみ」のように曜日を決めた習慣は、やらない曜日には、記録の画面に出ません。ただ、実際には、たまたま土曜にもやる日があります。その日の分を付ける場所がありませんでした。
記録の画面のいちばん下に、折りたたみ「お休みの習慣」を置きました。

土曜の記録の画面。折りたたみを開いたところ(画面の中身は、架空のデータ)
- 閉じた状態が既定。お休みの日に、やらない習慣がずらりと並ぶと、「やっていない」ように見えてしまう
- 付けたものは、ふだんの一覧に出る。外すと、折りたたみに戻る
- タイマーは、やる日だけ使える
- 積み上がり(直近 30 日の平日 22 日のうち 22 日、など)には数えない。分母は「やる曜日」なので、やらない曜日の記録を分子にだけ足すと、割合が 100% を超えてしまう
最後の点は、積み上がりの数え方を作ったとき(#10)に、もう決めてありました。記録はできるけれど、数え方は変えない、という形です。
おわりに
- 見た目の案は、今回も実際の画面の画像で並べて選んだ。「どちらか」ではなく「両方」が答えのこともある
- 同じことをする処理は、2 か所に分けず、共通に使う
- 「取り消せる」作りは、押し間違えでも消える。消えるものが大きいときだけ、確認を挟む
次は、坐禅のタイマーの、iPad のホーム画面のアプリだけで起きていた不具合の話です。